10台の男女にとっても場げーをはじめとする人気SNSが単なるコミュニケーションツールではなく、出会い系としての役割を果たしているのは明らかです。
若い女性を物色する男性からモバゲーが「女子中高生の釣り堀」と呼ばれていたのと同じように女子中高生の立場からモバゲーは「オヤジ釣り堀」だったからです。
もちろん目的は純愛などではなく、金銭が介在した援助交際、要するに売春という場合がほとんどです。
まっとうにアルバイトをしていてはなかなか得られない大金を援助交際で稼ぎ出した10代女子とエロ目的の大人たちは知恵を絞って運営側にばれないように連絡手段を編み出しています。
例えば、「援助交際」「援助」といった言葉は使わず「サポ」という言葉を使い場合によっては「佐保」と隠語を使うこともあります。
番号交換禁止の場で090・・・・と書き込むわけにはいかないためこれらを「わらわ・・・・」と携帯電話の各ボタンに割り当てられた言葉に変換するなどして必死に運営とのいたちごっこを続けているわけです。
年齢差のある援助交際ばかりではなく、同じ高校生同士での出会いの場としてSNSが使われていることも少なくない。
例えば、モバゲーでは高校生の年代のユーザーは2歳以上はなれた年齢の相手とのメールの交換ができなっています。
ですがもちろん、高校生同士でメールを交換して気があえばオフ会を開催してリアルで会っているユーザーは数を切れない。
これが会って食事をするというだけならほほえましいものですが、実際は違います。
オフ会の開催場所として選ばれるのは未成年にふさわしくない居酒屋であり、そこで意気投合した男女がそのままホテルへ・・・・・というのも日常茶飯事。
今や日常的に日本の10代はSNSを出会い系として遣うようになってしまっているのです。


